電子書籍をスクリーンショット してGoodNote5でお勉強する方法
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↓最新版 kindle自動スクショ範囲指定改良版!!
scombu.com
この記事は購入した電子書籍を私的利用の範囲内で利用したい時のやり方です。
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iPadでGoodNote5使うと勉強捗るというか楽しい。
GoodNote5で教科書的な本を開きながら、SplitViewでノートをGoodNoteで開きながらノート作った方が何かと便利というか効率いいなぁ〜と常々考えてました。
そこで!!!現状を踏まえつつ簡単なコーディングで半自動化(全自動は無理なんで・・・)してみます。
現状 青矢印の手順でスクショをとりまくってGoodNote5に取り込む。
かなりめんどくさい!!
やりたい事 上図の黄色矢印ルートのスクショをAppleScriptで実現する。
前提
1、screencaptureフォルダーをデスクトップに作っておく
2、電子書籍アプリまたはSafari等を起動してスクショ撮りたい電子書籍を表示させておく
3、ページ数を頭で計算しておく。(電子書籍アプリにはページ概念がないものがあるので計算しておいてください。)
4、ページめくりアニメーションを消しておく
5、右送り、左送りなのかを調べておく。(ページをめくる方向)
下のコードでは、
スクショを撮る回数、右・左ページ送りを対話してpngファイルを~/Desktop/screencapture/に出力します。アプリケーション名はお使いの環境でそれぞれ上書きしてください。自分はSafariとかに書き換えてます。
(例外処理やエラー処理は全く実装していません)
display dialog "スクショする回数を入力してください。" default answer "5" with title "xxxxxx Version" set screenShotNumber to text returned of result display dialog "右開き?左開き?" buttons {"左", "右"} default button 2 with title "xxxxxx Version" set temp to result set btn to button returned of temp set dFolder to "~/Desktop/screencapture/" repeat with p from 1 to screenShotNumber tell application "xxxxxxx" --ここにはアプリケーション名を記述してください。SafariとかKindxとか activate tell application "System Events" if p = 1 then delay 1 do shell script ("screencapture " & dFolder & "0.png") end if --key code 123 if btn = "右" then keystroke (ASCII character 29) -- ページ右送り (カーソルキー) else --左 keystroke (ASCII character 28) -- ページ左送り (カーソルキー) end if delay 1 do shell script ("screencapture " & dFolder & p & ".png") delay 1 end tell end tell end repeat tell me activate display alert "処理が終了しました。" end tell
4、5分すれば100ページくらいはスクショできてるんで、それらの画像ファイルを一括してトリミングします。
上記AppleScriptは画面全体のスクショを撮ってるんでXnconvrtで一括トリムの必要が出てきます。
選択範囲を指定してのスクショはまぁ、後々考えてみます。
自分は、Xnconvertを使ってます。
一括トリムが終わったらプレビューアプリで複数の画像ファイルを開いて、PDFで出力すれば完了です。
GoodNote5で取り込んでお勉強用に活用!!!