饂飩コーディング

iOSアプリやら、Unityやら、Cocos2dやらごにょごにょ書いております

blenderでボーンを入れてアニメーションしてみよう

サイトが引っ越しました。→https://scombu.com

約1秒後に自動的にリダイレクトします。切り替わらない場合はリンクをクリックしてください。

おそらく、通常は以下の手順
1、人体モデリングする
2、ボーンを入れる
3、Weight調整する
4、アニメーションを入れる
5、レンダリング

今回は、モデルはダウンロードしてきた物を使い、アニメーションもフリーのデータをつかいます。
ボーン周りの勉強にはなるかとおもわれます

モーションデータはこの辺りから使わせていただきます
https://sites.google.com/a/cgspeed.com/cgspeed/motion-capture
モデルデータはCC0辺りで適当な物で

事前にUserPrefarenceからBVH Importerを追加しておきましょう
f:id:appdeappuappu:20140803122810p:plain

それでは今回の手順
1、BVHファイルをBlenderにImportする
2、Amateur、Waightの調整
はいこれだけですが、Waight調整がめんどくさいかもです



はじめます
1、BVHファイルをImportする Scaleは0.5くらい、Z Forwardでとりこみます
f:id:appdeappuappu:20140803123348p:plain

2、大まかにAmateurの大きさを調整しておく
f:id:appdeappuappu:20140803123518p:plain

3、boneをモデルにそって再配置していきます
 X-rayにチェックをいれておくとやりやすいです
f:id:appdeappuappu:20140803123827p:plain

4、ObjectModeで3でだいたい重なる様にしておいて、
 かならずモデルを選択後にShit+ボーンを選択してその後にCTRL+PでParent設定します
 まずはArmatureDeformを選択
5、EditModeでさらに細かくBoneをモデルに近づけていきます
6、今度は、Objectモードで再度Ctrl+PでWith Automatic Weightを選択します
すると、自動でWeight設定とBoneに名前をつけてくれます。
f:id:appdeappuappu:20140803125111p:plain
7、ここでアニメーションを再生して、8以降でWeight調整します
8、EdtiModeで首のボーンを選択し、そのままObjectModeに移行します。それからいったんモデルを右クリックするとWeightModeに移ることができるので、首のWeightを調整することができます。
f:id:appdeappuappu:20140803125747p:plain
9、プロパティーを見れば分かるんですが、VertexGroup からボーンを選択する事もできるので
便利だったらそっちを使って下さい。
10、weightはプラスのときはMixかAdd, 消したい時はSubstructを選択して書き込んで下さい
以上で設定終了です


上記の作ったBlender設定を保存してUnityに取り込めばアニメーションすることができます

結果はこちら↓
http://nrtkb.sakura.ne.jp/forblog/unityFolder/jumpWeb.html